運命の出会いってあるんですね

運命の出会いってあるんですね

運命の出会いってあるんですね

日頃懇意にして頂いている方の実際にあったお話です。
今年で86歳になる方ですが、今は亡き奥様を今でも「恋人」と呼んでいらっしゃいます。はじめはバカップルならぬバカ夫婦なのかなと思っていましたが、お話を伺って納得。そのお話をこの場を借りてお話させて頂きます。

 

当時、17歳だった彼は結婚したいと思ったお相手、「恋人」に出会いました。まだ歳も若く、自身で仕事を立ち上げたばかりだった彼は結婚の申し込みに行きましたが恋人のご両親とご自身のご両親の猛反対されたそうです。駆け落ちも考えたそうですが、ご家族に認められないままでは幸せに出来ないのではと考えたお二人は別れを決意します。
それからどれくらいかしたある日、彼はふらりと映画館に立ち寄ります。上映中に館内が真っ暗な中、入場した彼は上映が終わって驚きます。なんと隣に恋人が座っていたのです。
恋人は偶然お友達と映画を見に来ていたそうですが、お友達は二人が並んでいるのを見ると「好きな人と内緒で会うために私をだしに使ったの!?」と怒って帰ってしまったそうです。残された二人はとりあえず映画館をあとにして、お茶をしたそうです。会っていなかったのが嘘みたいに楽しく話をするうちに、彼は確信します。「やはり結婚するなら彼女だ」と。
それからお二人はもう一度家族に会いに行き、「そこまでお互い好きならばもう何も言わない」と納得させたそうです。
それからお二人は60年近く添い遂げました。結婚してから今まで、ずっと仲良く「妻」ではなく「恋人」として。

 

今まで、運命の恋なんて信じていなかったけれど、そんなお話を伺ってから私にもいつかそんな運命の恋に巡り合えるかなと楽しみになりました。今だって私が気づいていないだけで本当はもうすぐそこに寄り添っているのかもしれません。

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